かんたんスタートガイド

有効化してから、更新の方針を決めて実行し、結果を確かめるまでの流れです。既定のままでも、更新の記録と日本語の通知メールは動きます。

1. 画面の場所を確かめる

有効化すると、管理画面の左メニューに「アップデートマネージャー」が増えます。配下は6画面です。

画面役割
更新設定コア・プラグイン・テーマ・翻訳の更新ポリシーと、通知メール
個別ポリシープラグイン・テーマごとの上書き
スケジュール設定実行する曜日・日・時刻と、その場での実行
更新対象情報更新対象と、自動更新される・されない理由
更新ログ追加・更新・削除・有効化・停止の記録
メンテナンスGitHub アクセストークンと、アンインストール時の扱い

マルチサイトでは、これらはネットワーク管理画面に出ます。プラグインとテーマのファイルは全サイト共通のため、設定も更新ログもネットワークで1組です。サブサイトの管理者は開けません。

2. 更新ポリシーを決める(更新設定)

コア・プラグイン・テーマ・翻訳の4対象それぞれに、自動更新をどこまで許すかを選びます。コア・プラグイン・テーマは4段階、翻訳は2択です。有効化した直後はどれも「未選択(WordPressに従う)」で、選ぶまではサイトの更新のしかたは変わりません。

更新設定画面。コア・プラグイン・テーマ・翻訳それぞれに更新ポリシーを選ぶ
更新設定 — 対象ごとに更新ポリシーを選ぶ

どの方針を選んでも、更新があること自体は隠しません。WordPress の更新通知はそのまま表示されます。

3. 例外を決める(個別ポリシー)

共通設定で困る項目だけ、プラグイン・テーマ単位で上書きします。たとえば「ふだんはパッチのみ自動更新、この1本だけはマイナーまで」といった指定です。個別指定は常に共通設定より優先されます。

個別更新ポリシー画面。プラグインごとに自動更新の範囲を選ぶ
個別更新ポリシー — 項目ごとに共通設定を上書きする

4. いつ実行するかを決める(スケジュール設定)

WordPress 標準のタイミングに任せるか、時刻を決めて実行するかを選びます。スケジュールを有効にすると WordPress 標準の自動更新は停止し、指定した時刻にだけ更新が走ります。

自動更新スケジュール設定画面。実行頻度と実行時刻、今すぐ実行のボタン
自動更新スケジュール設定 — 実行する時刻と、その場での実行

5. 結果を確かめる

  • 更新対象情報 … いま何が更新対象で、どれが自動更新され、されないものはなぜかが分かります。
  • 更新ログ … 実際に行われた追加・更新・削除・有効化・停止が、前後のバージョンと成否つきで残ります。
  • 通知メール … 自動更新のあとに1通だけ日本語で届きます(文面は更新設定のメール通知タブで変更できます)。
更新対象情報画面。種別ごとの一覧と、項目ごとの明細
更新対象情報 — 更新対象と、自動更新の可否とその理由